展覧会の紹介
TOP > 展覧会の紹介「ぼくとわたしの児童画展」とは?

合同展示のメリット

1.合同展で生徒数が多くなることで、子どもや家族にとって見ごたえのある観賞会場ができる。
2.広い会場で開催できることで展示の可能性が広がり、子どもたちにとってより自由な創作活動ができる。
3.指導者が協力・影響しあうことで、児童画教室に意欲的に取り組む環境を還元できる。
4.指導書の情報交換・学習の場所になる。

「ぼくとわたしの児童画展」の特徴

1.共同制作

共同制作の様子毎年「テーマ」を決め、各教室で立体物や工作を作り、児童画展会場でそれらを構成しテーマ空間を作り上げます。子どもたち1人1人の工作が集まって、大きな共同制作展示が出来上がると、子どもたちの満足感もひとしおです。
例えば2008年の「収穫レストラン」では、200人の子どもたちが工作でキャベツを作る参加型展示でした。共同制作の様子子どもたちはまず各教室で自分のキャベツを「作り」、児童画展会場では200個並んだキャベツの中から自分のキャベツを「探し」、会場で「収穫する」といった一連の行為を楽しみました。

この共同制作では来場者も造形を鑑賞するだけではなく、キャベツ畑の中に足を踏み入れ、展示風景の一部になってもらう面白さがあります。子ども達や家族が会場で自分の作った工作やみんなが作った工作に触ったり感心したり。そんな経験が子ども達と造形との関わりを、より身近で楽しいものしてくれるのではないかと考えています。

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2.教室展示

教室展示風景主に幼稚園から6年生までの子どもたちの作品を優劣つけることなく展示しています。子どもたちが一年間に教室で描いたり作ったりした作品を1人5点ほど展示しています。
毎年会場には、様々なテーマやいろいろな材料を使って作った平面作品1000点、立体作品200点ほどのエネルギー溢れる作品が会場一杯に並んで、来場者を迎えます。

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3.ワークショップ

ワークショップの模様工作の楽しさを知ってもらおうと、児童画に参加している子どもたちだけではなく、小さな子どもから大人まで自由に参加できるワークショップを行っています。毎年約500人の方々がこの会場でワークショップに参加して、作った作品を持ち帰っています。

また、児童画教室卒業生のお兄さんお姉さんたちが子どもたちにワークショップ工作の指導をしています。

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4.併設

併設展「John.B、菅原龍平コンサート」2011年から東日本大震災チャリティーを併設し、チャリティーコンサートではジョンB&ザ・ドーナッツ!のみなさんと音楽を楽しみ、また子どもたちの張り子の絵付けなどの作品で募金活動を続けています。

併設展の様子

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